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# メロディーの歌い出しの作り方
2023/05/12 17:48

メロディーの作り方で一番難しいのではないかと思うのが、歌い出しの部分です。

初心者の方は、メロディーの歌い出しを小節の1拍目の表にしてしまいがちですが、毎回そうしてしまうと、メロディーの流れが単調になってしまいます。

メロディーの歌い出し部分には、いくつかパターンがあるので、今回の記事では、メロディーの歌い出しのパターンをいくつか紹介しつつ、メロディーの歌い出しの作り方について紹介していきたいと思います。

前の小節の終わりからメロディーの歌い出しが入るパターン

メロディーの歌い出しのパターンとして使われる1つに、前の小節の終わりからメロディーの歌い出しが入るパターンがあります。

例えば、一小節目と二小節目の2小節間で1まとまりのメロディーで、1小節目&2小節目、3小節目&4小節目、というように同じメロディーが二回繰り返される場合に、3小節目&4小節目のメロディーの歌い出しが、2小節目の4拍目から始まるといった感じです。

二小節目の4拍目からメロディーの歌い出しが始まる
二小節目の4拍目からメロディーの歌い出しが始まる

この譜面のメロディーだと、4小節で1まとまりのようなメロディーになってしまっていますが、前の小節の終わりから次のメロディーの歌い出しを始めるパターンはかなり使い勝手が良く、頻繁に使われます。

特に、AメロからBメロへ展開する時のように、楽曲のセクションが展開する際には、前のメロディーを少し早めに切って、空いた拍数に合わせて、前の小節に食い込む状態で次のセクションのメロディーの歌い出しを始めると、セクション間の繋がりも奇麗になるため、前の小節からメロディーの歌い出しを始めるパターンが使われます。

小節の先頭に休符を入れて、いったんリズムを区切るメロディーの歌い出しパターン

メロディーの歌い出しパターンとして使われるのに、小節の先頭に休符を入れて、いったんリズムを区切るパターンがあります。

例えば、先ほどのメロディーで、3小節目の先頭に休符を入れる事で、リズムがいったん区切られるような感じになります。

小説の先頭に休符を入れて歌い出しが始まるメロディーの作り方
小説の先頭に休符を入れて歌い出しが始まるメロディーの作り方

このパターンも、AメロからBメロ、イントロからAメロといったように、セクションが展開した時に、次のセクションの歌い出しなどで使わるメロディーのパターンとなっています。

このように、メロディーの作り方のパターンには、歌い出しに関してのパターンなどもあるので、ここで紹介したパターンを覚えて、色々な組み合わせ方で試してみて頂ければと思います。

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# ワンランク上のメロディーを作る
2023/04/15 17:11

私自身、まだメロディーの作り方について研究中なのですが、そんな私のメロディー作りの能力が飛躍したと感じたのは、メロディーのリズムに緩急を取り入れるようになってからです。

メロディーを作る際に、初心者の頃は、メロディーのリズムを八分音符と四分音符だけで作ったり、16分音符だけで作ったりと、特定の音符にまとめてしまうようにして作ってしまっていました。

ですが、二分音符のように、長く伸ばす音符を使った後に、16分音符で小刻みにリズムを刻むメロディーにすると、メロディーに緩急が付いて、メロハリのあるメロディーになります。

8分音符と2分音符を混ぜたメロディーの作り方

一般的にも良く使われているメロディーのリズムでは、八分音符と二分音符を混ぜたリズムがあります。

八分音符と二分音符を混ぜたメロディーの作り方
八分音符と二分音符を混ぜたメロディーの作り方

八分音符で「タタタタ」というリズムにした後、二分音符で「ターーー」というリズムに数と、メロディーの速度感に緩急が出て抑揚感があるメロディーになります。

休符を入れたメロディーの作り方

メロディーのリズムの中に休符を入れる事でも、メロディーに緩急をつける事ができます。

例えば、先ほどのメロディーのリズムで八分音符が連続する箇所の中に休符を入れて「タッタタ」と「タタッタ」というリズムにします。

休符を入れたメロディーの作り方
休符を入れたメロディーの作り方

そうすると、「タッタタターーー」「タタッタターーー」というリズムのメロディーになります。

このように、メロディーのリズムを、短い音符と長い音符で組み合わせて作ったり、細かい音符の箇所に休符を入れたりする事で、メロディーのクオリティーがワンランク上がるので、試してみて頂ければと思います。emoji

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